Laravelのブラウザテストが動かなくなった場合はchromedriverを更新する

今まで動いていたブラウザテストが動かなくなった。
テストのエラーではなく、そもそも起動しない。

原因はchromedriverのバージョン。

Macの場合は、chromeのバージョンを確認した上で

php artisan dusk:chrome-driver 92
などバージョン指定する。OSは自動的に認識してくれるので、
vendor/laravel/dusk/bin/chromedriver-mac-intel
などが更新される。

DockerのLinux利用のchromedriverも更新する場合はそちらでも作業が必要。
Docker内で
php artisan dusk:chrome-driver
とする。バージョンを指定しないと、最新になる。これで
vendor/laravel/dusk/bin/chromedriver-linux
が更新される。

これらはgitでの管理ファイルではないので、他メンバーの環境は気にせず実行可能。

(追記)
Dockerで動かしているlinuxでは、chrome本体のバージョンがドライバーより古くなってしまうことがある。
その場合は、Dockerをもう一度ビルドすることで。chrome本体のバージョンが新しくなる


Categories:

Tags:


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA