SynologyのNASでMacのTimeMachine対応させた外付けHDDを使う

SynologyのNASにはUSBがあり、外付けHDDが接続可能。
MacのTimeMachineでも使っている外付けHDDを接続してデータ移動をさせようとすると
「読み込み専用」と認識されてしまい、使えなかったので、無理やり使えるようにしたメモ。

ディスクはhfsplusという形式でフォーマットされていたが、
これがこのままではSynology NASでは読み込み専用になってしまうよう。

まずは外付けHDDをMacにつなげて、terminalから

#diskutil list
で接続状況を確認。

この時には
/dev/disk4
で接続されていた。

#mount
でマウント状況を確認すると、該当ディスクは
/dev/disk4s2
となっていて、その属性に journaled というのがあるが、これを外す必要があるみたい。

#sudo diskutil disableJournal force disk4s2

とするとエラーが出たが、再度
#mount
すると journaled は外れていた。

外付けHDDをMacから外し、SynologyのNASに接続。

MacのterminalからSSHでNASに接続し、
#mount
でマウント状況を確認。
こちらでは
/dev/sdq2 on /volumeUSB1/usbshare1-2
となっていた。

属性の最初にある ro が読み取り専用を表している。
念の為NASのGUIから色々触ってみたが駄目だった。

#sudo -i
自分のパスワードEnterでrootになり
#umount /dev/sdq2
#mount -t hfsplus /dev/sdq2 /volumeUSB1/usbshare1-2
#mount
で確認すると、属性がrwになっていて、無事書き込みができるようになった。


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